コーンスターチの原料であるとうもろこしは、世界で最も生産量の多い穀物であり、次世代のバイオマス資源として期待されています。私たちはこうしたバイオマス資源から生み出される自社製品の普及を通じてのみでなく、その製造過程においても徹底した環境対策に取り組むことにより、環境負荷を最小限に抑える努力を続けています。
再生産が可能で、ポスト石油の重要なバイオマス資源として期待されている、とうもろこし。その、とうもろこしから作られるコーンスターチはグルコース(ブドウ糖)を基本単位とした石油化学物質と同様な高分子化合物の一種で、分子構造を変換することによってプラスチックや繊維にも形を変えることができます。私たちは来るべき循環型社会に向け、石油化学工業に代わるコーンスターチ化学工業の確立を目指しています。
弊社が開発したベストリムーバーは再生産可能な「とうもろこし」をベースとした環境に優しく、また石化製品に比べコストパフォーマンスに優れた水性アスベスト(石綿)粉じん飛散抑制剤です。アスベスト層内部への浸透能力並びにアスベスト層の湿潤能力が高いことから、アスベスト飛散抑制効果に優れており、吹きつけアスベストの除去や空中散布の際に飛散する粉じんを最小限に抑制することが出来ます。
このように天然素材、高性能、低価格であるベストリムーバーは日本コーンスターチのテクノロジーが世界に発信する環境配慮型の製品です。
2010年1月より製品の乾燥用燃料をA重油から天然ガスに転換いたしました。この転換により乾燥工程でのCO2排出量を30%削減することに成功いたしました。 CO2は年間約3800t削減できる見通しです。
食品業界では、カーボンフットプリント(商品のライフサイクルCO2排出量の表示)の採用が進みつつあり、一層のCO2削減が求められています。
日本コーンスターチ㈱は株式会社リサイクルワン※とカーボンフットプリントの導入のため製品毎のCO2換算を行っており2010年2月末に算定が終了する予定です。
※中央官庁、大手民間事業者、研究所、事業団体、自治体などの環境分野に特化したコンサルティング会社
商品のライフサイクル全体(原材料調達から廃棄・リサイクルまで)で排出された温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、当該商品に表示する仕組み
資源再生化設備を利用し、団地企業から発生する有用な余剰有機資源を、良質な農業用生産資材に再生化しております。
衣浦食品工業団地は、国の指針として食品工業の近代化のため策定された「食品工業団地形成促進要網」に基づき、昭和47年3月農林大臣の認定を受けた中部地区唯一の食品コンビナートであり、その中枢である日本コーンスターチ衣浦事業所は廃棄物0%の操業を行っております。
ISOが1996年に制定した環境マネジメントシステムの国際規格。
組織(企業、自治体など)の事業活動により発生する環境への影響に対して改善を求め環境に負荷をかけない事業活動を継続的に行うように求めた規格。
弊社、衣浦事業所2000年認証取得。
バイオマスとは生物由来の資源のことです。
バイオマスを利活用し、品質及び安全性も良好であることを認定した環境配慮商品の目印。
弊社製品「ベストリムーバー」がバイオマスマークを取得しました。
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